平成7年秋に大阪府で初めてセアカゴケグモが発見されて以来、阪神地区湾岸部地域に広く生息していることが確認されているが、この度平成17年5月に淡路市生穂漁港周辺で成体27匹、幼体3匹が発見されました。
1.セアカゴケグモの特徴
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体長は1p程度
腹部が丸い
身体が黒で背中に赤い帯状の模様
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2.生息場所
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野外のブロックやプランター・庭石・墓石の隙間やくぼみ、排水溝の側面等
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3.留意点
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攻撃的なクモではないので、素手で触らない限り、咬まれることはありません。
万一咬まれたら、咬まれた箇所を直ぐ水で洗って清潔にし、最寄りの医療機関に相談してください。
毒をもっていますが、咬まれてもまず死ぬことはないのでパニックに陥らないでください。万一に備えて抗毒素血清を入手出来る体制をとっています。
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